老後の資産形成を図るには、どんな投資をすればいいのか。ジャーナリストの後藤達也さんの著書『教養としての日本経済 新時代のお金のルール』(徳間書店)より、インベストメントLab代表の宇根尚秀さんとの対談をお届けしよう――。
「どうして儲かるのか」が理解できる投資手法
【後藤】新NISAが始まって、今までよりも投資が広がる気配がしています。普通の人には宇根さんのように会社を一つ一つ吟味して、分散して投資することは難しいですし、そもそもそこまで時間もかけられないと思います。投資を手軽に始めるならどういう風にすればいいのでしょうか。
【宇根】「長期・グローバル・分散・パッシブ・積立投資」から始めるのがいいと思います。投資にはいろんな手法があります。その中でこの投資手法は勝率が非常に高い投資手法だと思っています。
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