「日本維新の会の獲得議席は40から50議席程度に留まる見通し。以前は100から120議席は取りそうだと見られていたが、勢いを失いました。石原慎太郎前東京都知事の太陽の党と合併したことで、国民から“維新は変質した”と見られてしまった」―卓抜した取材力で知られる政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏(BS11報道局長)はそう語る。

12月16日投票の衆議院選挙は、台風の目と見られた日本維新の会の勢いが急速に萎んだことで、自民党・公明党が衆院の過半数(241議席)を獲得できるかどうか、そして選挙後の連立の組み合わせに焦点が移った。