口下手でも雑談上手になれる

会話のトスを上手く上げる方法が、もうひとつあります。それは、「自分の話の最後に、必ず質問をつける」という方法です。たとえば、こんな感じに。

(昨日のサッカーの試合の話をふられる)
→「テレビで見ました。私は大興奮でしたが、●●さんはいかがでした?」
(リモート会議について意見を求められる)
→「リモート会議のほうが個人的にはうれしいのですが、みなさんはどうお考えですか?」

ひきたよしあき『雑談が上手い人が話す前にやっていること』(アスコム)
ひきたよしあき『雑談が上手い人が話す前にやっていること』(アスコム)

自分の話の最後に質問を入れ、会話を回していくイメージです。

会話のトス役に徹すると、特に自分から話さなくても、口下手に見えません。それどころか、話を回しているように見えます。ぜひ、質問を上手く使って、相手の話を盛り上げる技を身につけてください。

経営学者、コンサルタントのピーター・ドラッカーは、こう言っています。

「コンサルタントとしての私の最大の長所は、無知になり、いくつかの質問をすることである」

雑談も同じ。無知になって、相手にどんどん質問する。そうすれば、相手にも喜んでもらえるはずです。

【ポイント】
「時間、場所、人、モノ、理由、手段」で質問をして、相手に気持ちよく話してもらう。
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