負の感情に支配されない力

図を拡大
「悩む」の発生メカニズム

私たちは日々、いろいろなことを考えて暮らしている。ランチは何にしようとか、取るに足らないことが大半だが、特定のテーマについて考え、解を導き出す作業を行って生きている。

ところが、平穏な日々の中ではサクサクと流れていた「考える」は、あるとき突然停滞し、解を導き出せなくなることがある。会社の倒産といった重大事に直面した場合はもちろん、他人には些細に見えることでさえも、停滞は起こる。早く解決したい、でもどうしていいかわからない……。思考の迷路に入りこんだ私たちは、強いストレス(負の感情)を感じることになる。その状態が「悩む」である。