『勇気あるものより散れ』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)
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明治七年、東京――。

戊辰戦争も終焉し、新たな時代へと進む日本。

幕末の激動を生き永らえた元会津藩士・春安は、明治の世で生きる意味を見いだせずにいた。

大久保利通の暗殺に加担し、そこを死に場所と決めた春安だが謎の少女・シノに阻まれ、激闘のすえ瀕死に陥る。

不死の一族、化野民を母にもつというシノは、ある宿願を果たすため春安の命を助け、自らの眷属にするが……?

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」でも取り扱われた明治初期を舞台に不死の少女と武士が命を燃やす!

幕末・歴史好きも必見の明治浪漫譚、第2話をお届けする。

>>『勇気あるものより散れ』単行本
『勇気あるものより散れ 』c相田裕/白泉社
『勇気あるものより散れ 』c相田裕/白泉社
『勇気あるものより散れ 』c相田裕/白泉社
©相田裕/白泉社