お金の使い方が上手な人は、普段どのようなことを考えているのか。実業家のひろゆきさんは「今は『ここまでお金を貯めたら安泰』というラインが見えない時代。『今の生活レベルで幸せ』という考え方にシフトしたほうが、幸せを感じることができる」という――。

※本稿は、ひろゆき『頭の悪い人でもゼロからわかる! 頭がよくなる方法見るだけノート』(宝島社)の一部を再編集したものです。

クレジットカードを持った女性
写真=iStock.com/Sushiman
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ひろゆきが考える「幸せに生きられるかどうかの分かれ道」

お金の使い方も、自分の意識1つでガラリと変えることができます。お金の使い方が上手な人は、普段どのようなことを考えながら買い物をしているのでしょうか?

幸せに生きられるかどうかの分かれ道は、消費者のままで生きるかクリエイターになるかというところにあります。

消費者は楽しさや幸せを感じるためには、お金を使わないといけません。それに対して、クリエイターは「絵を描いていれば幸せ」「音楽を作っていれば幸せ」というようにお金を使わなくても幸せになれるのです。なお、ここでいうクリエイターはアマチュアも含みます。

クリエイターとして活動するうえでは、モノづくりのための環境が必要です。スマホでできることの幅も広がっていますが、パソコンを使ったほうが効率的でしょう。

料理やDIYをするなら、そのための道具を用意してください。

モノづくり以外では、お金をかけない遊びを自分で考えるのもおすすめです。

与えられたもので楽しんでいるだけの消費者とは違った幸せが得られます。