インターネットを調べれば、ほとんどのことはすぐに答えがみつかる。それなのに受験勉強をして、大学で学ぶ意義はどこにあるのか。元大阪市長の橋下徹弁護士は「大学に行く意義は、受験勉強を通じて事務処理能力を高めることにある」という――。

※本稿は、橋下徹・堀江貴文『生き方革命 未知なる新時代の攻略法』(徳間書店)の一部を再編集したものです。

橋下徹氏
写真提供=徳間書店

コロナ禍でさらに大学の意義が問われるようになった

大学のあり方に対して、疑問を抱く人が増えてきたように思う。