外出自粛を逆手に、激しくむさぼり合う失楽園

<不倫自粛度★☆☆>欲望のままに濃厚接触不倫

緊急事態宣言が出ている最中でも、変わらずに逢瀬を重ねる不倫カップル。

不倫男は日中のテレワークの時間を抜け出して、ビジネスホテルのデイユースを活用して愛人と会い、夕飯前に妻や子どもが待つ家に帰宅するという非常にけしからんパターンです。自粛した点といえば、夜に会わなくなったことくらいでしょうか。

頭では、この自粛期間にホテルで濃厚接触してはいけないと分かっていながらも、体の相性が良くて欲望が止められないようです。

また、既婚男性の方が、長期にわたる在宅ワークのストレスが溜まって、うっぷん晴らしに不倫へ出掛けるということもありますし、家庭に自分の居場所がないなどの理由から、不倫をすることでメンタルバランスを保っていることもあります。

コロナ不倫のリスクは絶大ですが、そのスリル感がまた刺激的でやめられない人もいるでしょう。

このように、コロナによってバッサリと不倫切りする人、一定の距離を取る人、変わらずに続ける人と、コロナ不倫の自粛度合いは人それぞれです。

それでも不倫する男たち、テレワークセクハラが横行中

アフターコロナの世界になった今、これまでのような密会ベースでの不倫がなかなか難しい状況となり「この世から不倫が消えるのか?」と思いきや、また新たな手口が出てきています。

社内会議や打ち合わせも、できる限りビデオチャットなどのオンラインで行う傾向にあるなかで、テレワークセクハラに悩む女性が増えているといいます。

普段は会社でしか会うことのない上司とオンライン会議をした際に、「そこは寝室? 他の部屋も見せてよ」「私服だとセクシーだね」などと言われたり、仕事の用事でもないのにオンライン飲みに誘われたりと、テレワークになって図々しく私生活に入り込んでくるケースです。

さらにエスカレートすると、女性社員とのビデオ会議中にカメラに映らないところで自慰行為に及ぶ男性もいるとのことで、何とも由々しき事態。

テレワークセクハラをする人の特徴の一つとして、「会社で対面した時にはセクハラ行為が見られないタイプなのに、オンライン上になると果敢にセクハラ発言をしてくる」という声がありました。画面越しだと積極的になれる性質なのかもしれません。とはいえ女性からすると、思いもしなかった相手からテレワークセクハラされるのは、かなりの恐怖心だと思います。

また逆に、何気ない一言がセクハラだと思われてしまうこともあるので、気をつけたいところです。