「人生100年」の生きがいは自分で探すしかない
95歳、お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんが考える、幸福を感じられる生活のコツとは何か。
「昔の人は60(歳)くらいで死んだけど、今は80になっても90になっても死なない。みな、どうしたら幸せを感じられるかよくわからない。幸か不幸か、100歳くらいまで続くかもしれない人生の生きがいや、楽しく前向きに生きるための哲学・思想は結局のところ、各自が見つけないといけない。これは、政治家が教えてくれるわけでもないし、老いてからの楽しい生き方をガイドしてくれる参考書代わりの書籍も世の中には存在しない。それぞれが手探りでやっていくしか方法はありません。
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