新入社員定着の秘訣「組織の風通し」

「月次成果管理といって、品質、コスト、時間のいわゆる『QCT』の観点から、自らの仕事振りを1カ月ごとに行うチェックに、全社員で取り組んでいます。その際に意識しているのが、饗庭達也社長がよくいう『理想の姿-現状の姿=課題』ということです。そして、明らかになった課題に対して、速やかに手を打っていきます」

こう語るのは、化学品、情報システム、住宅設備など幅広い分野に展開する総合商社の三谷産業で人事を担当する常務の三谷忠照さんだ。「1カ月ごとのチェック」といい、「理想の姿」といい、これらは先に見てきたリチーミングの手法と共通しているではないか。