▼3段階でわかる「実戦フレーズ集」

<挨拶>

×
あなた:「何かお困りのことはありませんか」
取引先:「いまは別にありませんね…………」
→直接、聞かれると答えづらい


あなた:「繁盛されてますね!」
取引先:「本当はそれほどでも……」
→「謙遜」は本音を引き出すチャンス

<商談>

×
あなた:「いま、□□の購入を検討していて……」
取引先:「そうですか! いつごろまでに、どれぐらい必要ですか?」
→矢継ぎ早の質問は警戒される


あなた:「いま、□□の購入を検討していて……」
取引先:「□□は便利ですね。当社もこんなタイプを用意しています」
→あくまでも聞く姿勢を保つ

<別れ際>

×
あなた:「今日はありがとうございました」
取引先:「またよろしくお願いします」
→お礼だけでは次につながりづらい


あなた:「話が終わりませんね。また改めてお時間をいただけますか」
取引先:「そうですね。いつにしましょうか」
→次回につながる雰囲気をつくる

セレブレイン代表 高城幸司
1964年生まれ。同志社大学文学部卒業、リクルート入社。6年間連続トップセールスに輝き、伝説の営業マンとして注目を集める。2005年に独立。『営業マンは心理学者』『社内政治の教科書』など著書多数。
(構成=鈴木 工)
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