進行役は「下っ端」に任せたほうがいい

会議が終わったときに「よし!」と心の中で叫べるような、すがすがしい会議を経験したことがあるでしょうか。どんな結論が得られれば、そう思えるのか。2つのポイントがあります。

一つは「ひとりでは考えつかないようないいアイデアを生み出す」。いいアイデアを出し、よりいい結論をつくるためには、人が集まって話し合うことが重要です。メールやSNSでは代替できません。他人のもっている情報と自分の情報による「化学反応」が起きることは、会議の大きな果実の一つです。

もう一つは「複数の人の合意を得て、ひとりではできないことをやる」。当事者に「納得感」がなければ、組織は動きません。また当事者のもつ情報がないと「決められない」という場合もある。その場で決められれば、すぐ行動につながります。