仕事の経験が乏しい新入社員が会議に出席する場合、通常求められているのは会議を円滑に進行させるための裏方的役割である。出席者の人数を数え、椅子が足りなかったら別の部屋から運び込んでおくとか資料を人数分コピーするといった仕事をするわけだ。

こうした会議での基本的マナーをマナーコンサルタントの西出ひろ子さんがアドバイスしてくれた。

「まず事前準備。会議の資料作成は若手の仕事ですが、業務内容や社内事情を知らない新入社員であれば任せられるケースはまずありません。作業の流れで先輩が人数分のコピーを取るところまでやってしまうことも考えられます。そんなとき、指示がないからといって何もしないという態度ではいけません。『何かお手伝いできることはありませんか』と自分から声をかけ、率先して動く姿勢を見せたいものです」