マイナンバー制度導入は、目下のところ「課税強化」の意味合いが強い。そのため、会社に内緒の副業を持つ人々の間では、しばしば「バイトがバレてしまうのではないか」という話が出る。勤め先への発覚を恐れて、キャバクラなど水商売のバイトを辞めようかと悩む女性もいるようだ。

「副業がバレるかどうかはマイナンバーとはあまり関係ありません」と言うのは、税理士の井出進一氏だ。

「そもそも副業が勤め先にバレるのは、住民税の徴収額が理由です。通常、会社員は給料から住民税を天引きされています(特別徴収)。住民税はその人の所得額によって変わるので、副業である程度稼いでいれば住民税の額も変わり、勤め先に『別の収入源があるな』と感づかれてしまうというわけです」

【関連記事】
ダメ絶対! やってはいけない「自己流」マイナンバー対策
サラリーマン「確定申告」入門、どのくらいお金が戻るか
問題続出!「恐怖のマイナンバー」がやってきた
「マイナンバー大不況」到来で、副業がバレる、水商売履歴が残る、倒産・凶悪事件が増える! でも、日本郵政は「特需」
嗚呼「マイナンバー離婚」内緒の“履歴”がバレて地獄絵図?