政財界の大物が集まる銀座の一流クラブを使いこなせたら、株が上がることは間違いない。そのためには店のママやスタッフに愛される客になることだ。ではモテる客、嫌われる客の違いはどこにあるのか。この道30年のママさんに聞いた。
一流の客とは「粋な遊びができる人」
銀座に店を構えて30年の「クラブ由美」。細川護煕元首相をはじめ、政財界の重要人物が集う。一見客はお断りというわけではないが、紹介で訪れる客がほとんどだという。これぞ本物の大人のための社交場なのだろう。このような一流店ではどんな振る舞いが求められるのか。もしくは何をすると陰でバカにされてしまうのか。
由美ママによれば、歓迎されるのは「粋な遊びができる人」だという。
「銀座のクラブは基本的に、粋に、きれいにお金を使う場所なんです。何も、たくさんお金を使えってことではなく、お金とのいいつき合い方をしていただきたいということです。接待族の方の中には、店の女の子にプレゼントする花束代まで『会社に請求しておいて』なんて言う方もいらっしゃいますが、せめてそれくらいはご自分で払って、会社の経費より何倍も価値のある、生きたお金を使っていただきたいと思いますね」
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