生産性が頭打ちになる分岐点は「週48時間」
つまり、当時のデータを分析することで、超長時間労働をしたときに生産性がどう変化するかを観察することができるのです。
この研究では、男女ともに週48時間あたりまでは、労働時間に比例して生産量は増えています。しかし、週48時間を超えると、生産量はほぼ頭打ちになってしまいます。
さらに、労働時間が週63時間を超えると、疲労によってミスが増え、生産量はむしろ下がってしまうことがわかりました。
このため、週56時間労働と週70時間労働とでは、1日あたりの労働時間が2時間以上増えるにもかかわらず、生産量はほとんど変わりません。
この研究は、1週間に1日も休みがないと、生産性が10%下がることも示しています。例えば、同じ週42時間労働であっても、週7日6時間働くよりも、週6日7時間働くほうが、生産性は高いということです。
検索時にプレジデントオンラインに関連する記事が表示されます


