「障害」をもつ人が次々に安楽死を選択

このニュースが流れるや否や、激怒した障害者たちが議会を取り囲み、90以上の障害者団体が共同声明を発表、「十分な福祉やサポートがない中で、安楽死という選択肢を示すのは、国が『死ね』と強制するのと同じ」と訴える騒ぎになった。

彼らが求めていたのは、政府が善意で差し出す「死ぬ権利」ではなく、「尊厳を持って生きる権利」だったからだ。

だが、路上で叫ぶ障害者たちの「生かしてくれ」という悲鳴は、国内のリベラル左翼が掲げる「平等の権利」という大合唱にかき消されてゆく。