「責められている」と感じてしまう

あなたは、どのようなときに「責められているな」と感じますか?

それは、問いただされている瞬間ではないでしょうか。

「なぜ、トラブルが生まれたんですか?」
「なぜ、間違ったんですか?」
「なぜ、そんな判断をしたんですか?」

仮に責める意図はないと言われても、「なぜ」と言われてしまうと申し訳なさを感じてしまいませんか?

相手に伝わるように言葉の印象を操作しなければいけません。事実を引き出す言い方に変えると、会話が穏やかになります。

では、どうすればいいのか

「……この資料の数字を見ていて気づいたのですが」

和田博信『いつも機嫌のいい人が考えていること』(総合法令出版社)
和田博信『いつも機嫌のいい人が考えていること』(総合法令出版社)

「この部分、どう考えていますか?」と伝えると、相手は経緯を振り返りながら話してくれます。

相手の行動や感情を責めていると誤解を与えないよう、事実だけに焦点を当てるのです。すると、相手も客観的に物事を考えやすくなります。

人は、「評価」を気にします。相手にどのように思われているか、自分の行動により相手はなにを感じているかという他者の評価に意識が向いてしまうものです。

ですから、このように相手のことを配慮することが必要不可欠なのです。

【人間関係の作法】相手を評価しない

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