「コンフォートゾーン」から抜け出す3つの方法
コンフォートゾーンから抜け出す方法は3つあります。これは、私が尊敬するコンサルタントの大前研一さんの受け売りです。
1つ目は「つき合う人を変える」ことです。学生時代の友達や同じ会社の同じ人とつき合っているのは気が楽です。でも、あえてかなり年上の人や自分よりも若い学生と関わるなど、つき合う人を変えると大きな刺激になります。
仕事を離れて趣味の集まりに参加するのもいいと思います。私も、50代になってからヨガを始めたり、料理教室に通ったりすることで、仕事ではあまり交流のない年上の女性と会話をする機会が増えました。
2つ目は「時間配分を変える」ことです。私は生活の中に早起きを取り入れてから、大きく人生が変わりました。それまでは出社時間から逆算して、7時頃に起床していました。
しかし、時間が足りなくなって起床時間を朝4時に変えたことで、見ている世界が一変しました。
例えば、残業をやめたとたんに、残業代がつかなくなりました。考えると不思議ですが、会社では残業をすると残業代が出るのに、早く出社して仕事をしても手当がつくわけではありません。朝は眠いし、手取りも減る。コンフォートゾーンとは真逆の世界です。
それでも早朝出勤をするようになってから、上司からの評価は上がりました。
上司から見れば、残業は居残りであり、残業している人は「仕事が遅い人」と思われます。これに対して、早出はいわばフライングであり、早くから頑張っているなという評価につながるのです。
役員が早くから出社しているのも意外な発見でした。今思えば、年齢を重ねて早起きになっただけかもしれないですが、早くから出社しているうちに、役員の目に留まり、「頑張っているな」などと声をかけてもらえるようにもなりました。
海外旅行するだけでも効果
そして3つ目は「場所を変える」ことです。会社でデスクワークをするのもいいですが、たまにはシェアオフィスのような場所で仕事をすると、意識が変わりますし、周囲の人たちの働き方や居住まいに目が向きます。
最近は転勤がネガティブに語られますが、あえて転勤を受け入れれば「場所を変える」効果は絶大です。中には転勤をきっかけに人生観や生き方ががらりと変わる人もいます。
私も海外転勤をきっかけに人生観が大きく変わりました。もちろん、海外旅行するだけでも効果があると思います。
「最近楽をしている」と感じたら、これらを試してみる価値は十分あると思います。


