つまり、痛いからといってじっとしていると、関節は潤滑油が不足した状態になり、ますますサビついて固まりやすくなります。

一方で、無理のない範囲で適度に関節を動かしてあげれば、新鮮な関節液がしっかりと行き渡り、動きがなめらかになります。その結果、摩擦や神経への刺激が減り、痛みが和らぐことも少なくありません。

機械であれば外から油を差す必要がありますが、人間の体は自ら油を作り出し、メンテナンスをする力を持っています。「動かすこと」そのものが、自分で行える最良のお手入れです。この大切な仕組みを、ぜひ覚えておいてください。

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