感情は流れる「雲」、心の奥には「青空」あり

「波」の他に、もう1つ心が軽くなるイメージとして、“雲と青空”があります。

不安や怒りは、空に浮かぶ「雲」に過ぎません。雲の奥には、いつでも澄み渡る「青空(本来の穏やかなあなた)」が広がっています。

雲を無理にどけようとすると、かえって意識が向き、濃くなってしまいます。「そこにいていいよ」と受け止めれば、雲は風に流され、また青空が顔を出します。マインドフルネスの実践では、思考や感情を“空に浮かんでは流れていく雲”として観察することで、心の静けさと回復力を育てていきます。