自分のペースでインプットできるかが大事

読みのほうが有利になりやすいのは、読むときは自分のペースで戻ったり止まったりできるのに対して、聴くときは音声のペースに合わせざるをえない場面が多いからだと考えられています。

ここから分かるのは、「文字か音声か」という形式そのものよりも、「どれだけ集中して内容を追えたか」「自分のペースで調整できたか」といった条件のほうが、重要だということです。

地下鉄でイヤホンをしている女性
写真=iStock.com/martin-dm
※写真はイメージです

逆に言えば、通勤電車の中でポッドキャストを聴く、家事をしながら講義音声を流すといった場面でも、あまり高度なながら作業になりすぎなければ、しっかり学びの時間として機能しうるということでもあります。