大学側の情報発信による長所と短所

受験生や保護者の価値観が多様化し、年内入試など入試方法も多様化してきた現代では、一般選抜を受けて自分の偏差値で入れるそこそこ有名な大学を選ぶというスタイルは、かつてに比べると薄れつつある。

伝統がある有名大学では提供していない、自分の関心に合った分野の教育を提供している大学を選ぶ。そのような受験生が増えているのであれば、本来あるべき大学選びのスタイルが広がっているといえる。大学界全体としては喜ばしい現象と言って良い面かもしれない。

たしかに各大学がウェブサイトやSNSを使った情報発信に力を入れるようになったことで、受験生や保護者が自力で欲しい情報を探して判断しやすくなった。