ブラジルの「個人技文化」を日本サッカーに

ネルソン吉村の成功を受け、他クラブも日系ブラジル人を獲得し始める。その中にのちに解説者として有名になるセルジオ越後がいた。日系2世のセルジオ越後はコリンチャンスのユースからトップ昇格を果たし、プロの世界でプレーした経験があった。1972年に藤和不動産(湘南ベルマーレの前身)へ入団し、日本リーグ初の「プロ経験がある外国籍選手」として話題になった。

日本に個人技を重んじるサッカー文化が生まれたのは、ネルソン吉村やセルジオ越後ら日系ブラジル人選手の存在が大きかったと言われている。

ピッチ外でも日系ブラジル人が活躍する。