「赤坂のフィクサー」の家にかくまわれる

安部正明はもともと男気がある親切な男だった。

「よし、待ってろ。助けに行ってやる」

と返事し、コマ劇場まで出かけて救出、赤坂の自分の住まいに島倉を連れ帰った。