株式市場に認知されないと意味がない

【藤吉】そのパイロットが、どこかに改善余地があるということですよね。スパークスさんとしてエンゲージメントしたい部分というのはどこなんでしょうか?

【阿部】ここは、これまでIR活動をほとんどやってこなかったんです。最近まで決算説明会さえやっていなかったぐらいで。だから我々としては「もっとIRを活発にして株式市場と対話しましょう」ということを経営陣に言い続けました。そのかいあって最近、専属のIRチームができて、初めて決算説明会もやって、株式市場と対話を始めたというところです。

【藤吉】いくらいい会社でも株式市場に認知されないと意味がないですね。でも、パイロットのように独自の技術力をもっていて世界的なブランド力もあるのに市場に向けては何もやってないという会社は、実は日本には多い気がします。