森保監督の「一言」に拍手が起きたワケ

コックスが記事の末尾で丁寧に紹介した場面がある。試合後の記者会見だ。

会見が終わりかけた時、森保監督は広報担当者が退場を促すそのタイミングで、自らマイクを求めた。

「オランダ人の記者もいっぱいおられると思うので、改めてオランダの方々に感謝を伝えたい。私が日本代表になった時、プロリーグもない時代でしたが、ハンス・オフトさんというオランダ人のコーチに育ててもらった。私だけでなく、日本人の指導者が大きな影響を受け、今の日本サッカーの発展につながっている。ビム・ヤンセン監督も、フェイエノールトのクラブハウスに眠っていると家族から聞いて、私自身そこにお参りに行かせてもらった。たくさんの指導者と選手の方々が日本のレベルアップに貢献してくださったことに感謝申し上げたい」