社会学者の西田亮介と経済学者の安田洋祐が、教育について語る。AIの時代、自分の子どもには文系・理系どちらを選ばせるべきか?理系のほうが"食える"という説は本当か?意外にもコンピュータ工学や、コンピュータサイエンス専攻の学生の失業率が高いというアメリカの現状も踏まえて解説する。

0:00 文系・理系、どっちがいいか
1:54 米国で失業率ワーストの学問は?
2:39 ワースト2位は驚きのコンピュータ工学
5:11 経済学が稼げる分野である理由
6:03 文系の中で稼げる分野・稼げない分野
8:20 日本では理系志望者が増えている
9:35 大学での専攻を仕事に生かせているか
12:57 大学院進学は専門性ではなく退避先
13:58 ジョブ型とメンバーシップ型の本質的違い
15:58 日本の解雇規制「厳しくて緩い」
16:32 新卒採用を絞り始める日
19:45 富士通の新卒採用廃止が示すもの
20:17 AI企業トップが哲学を学ぶ理由
22:00 『人文知は武器になる』を斬る
23:18 そもそも「人文知」とは何か
25:26 歴史を学べば複眼的思考になる?
27:00 経営者的思考は必要?
30:04 「暗記偏重教育」からは離れて久しい
31:14 日本の組織は専門知を活かせない
35:13 日本でも大学院に進学する学生が増える
37:38 「ギュラれる」時代に何を学ぶか
39:59 「非認知能力」を伸ばす取り組みこそ重要
42:13 日本のAI使用率の致命的な低さ
43:56 特集「年収が10倍になるAI仕事術」
※2026年5月28日に収録しました。

前編はこちら
【西田亮介×安田洋祐】公立高校が消える日/高校「完全無償化」の副作用

このシリーズのテキスト版はこちら
西田亮介×安田洋祐 日本ってどうなんですか会議

出演者
西田亮介|社会学者・日本大学危機管理学部 教授
1983年生まれ。専門は社会学。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学助教(有期・研究奨励Ⅱ)、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て、日本大学危機管理学部教授・東京工業大学特任教授。著書に『コロナ危機の社会学』(朝日新聞出版)、『メディアと自民党』(角川書店)、『ネット選挙』(東洋経済新報社)ほか多数。

安田洋祐|経済学者・政策研究大学院大学 教授
1980年生まれ。専門はゲーム理論・産業組織論・マーケットデザイン。東京大学経済学部卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。米国プリンストン大学へ留学して2007年にPh.D.を取得。政策研究大学院大学助教授、リスボン大学客員研究員、大阪大学大学院経済学研究科教授などを経て、25年10月より現職。西田亮介氏との共著に『日本の未来、本当に大丈夫なんですか会議 経済学×社会学で社会課題を解決する』(日本実業出版社)がある。

星野貴彦|プレジデント編集長
1981年生まれ。2004年慶應義塾大学文学部卒業、日本放送協会(NHK)入社。記者として甲府放送局に勤務。06年プレジデント社へ。プレジデント編集部を経て、18年~24年までプレジデントオンライン編集長。24年7月よりプレジデント編集長。

制作協力
映像制作会社 knot
https://www.knot-tokyo.com/

【関連記事】
維新議員の保険料は、なぜ「月数千円」に?…「国保逃れ」の裏にある健保の赤字3782億円
「第3の創業つまずく」…社長就任を日経に揶揄されたユニ・チャーム高原社長が20年以上、毎朝続けていること
関東学院大→コロンビア院卒の小泉進次郎を学歴ロンダリング扱い…大学後の学び評価しない"無学"な日本人
靴下、おむすび、大谷翔平…ファミマを「勝てるコンビニ」に変えた細見社長が仕事でもっとも大事にしていること
いまの日本人のDNAは「大陸から来た渡来人」が9割…最新のゲノム研究でわかった日本人の意外なルーツ