本当は万博終了で消えるはずだった

そもそも、ミャクミャクはもっと早期に消える予定であった。万博最終日(2025年10月13日)にライセンス契約を終了したうえで、各業者は期間内に製造したグッズだけを、売り切って終了する筈だった。

店頭に並んだミャクミャク
筆者撮影
店頭に並んだミャクミャク

しかし、万博そのものの後半の盛り上がりとともに、ミャクミャクグッズの売れ行きは加速するばかり。入店待ち・レジ待ちだけでパビリオン並みに待つような事態が続き、万博会場内ですらミャクミャクグッズをまともに購入できない有様であった。この時点で販売業者から苦情と契約延長の要請が相次いだこともあり、2026年3月まで半年だけ契約期限を延長したという経緯がある。

あと半年はグッズを作ってもらうとして、さすがに年をまたぐと忘れられるだろう……万博協会がそう判断を下すのは当然。しかし実際には、期間中とは比べ物にならないほどに、ミャクミャク人気がヒートアップした。万博はとうに終わったのに、イメージキャラクターであるミャクミャクグッズは爆売れ。なぜだろうか?