「CPUが足りない」…AI特需で価格が30%上昇との予測も

この急速な需要拡大は、販売数量の増加のみならず単価の上昇にもつながっている。

インテルをはじめとするCPUメーカーの生産能力は足元の需要拡大ペースに追いついていないのが実情で、業界関係者の証言として報じられたところによれば、サーバー向けCPUのリードタイム(発注から納品までの期間)は従来の1〜2週間から、最大で半年近くにまで長期化、2026年生産分はすでにほぼ完売状態にあるという。

この極端な需給逼迫を受けてインテルは年初より段階的な価格引き上げを実施しており、2026年の累積値上げ幅は前年比で最大30%に達するとの観測も示されている。