わずか15分で偽物件を掲載できた

なぜ架空の物件がプラットフォームに掲載され、旅行者はそれと知らず予約してしまうのか。英消費者情報誌『ウィッチ?』が、独自の実験でその答えを突き止めた。

同誌は架空の貸し別荘をブッキング・ドットコムに登録してみた。身分証の提示は一切求められなかったという。わずか15分足らずの作業で、掲載は完了した。

同じホテル・民泊予約サイトでも、大手エアビーアンドビー(Airbnb)やエクスペディア(Expedia)傘下のバーボ(Vrbo)で同誌が登録を試みた際には、運転免許証やパスポートの提示が求められた。ブッキング・ドットコムの場合は、事業者の身元をチェックせずに掲載しているということだ。