朝食後、昼食後に適量がベスト

また、果糖は肝臓で中性脂肪に変換されるため、太りやすく、インスリン抵抗性を増強させます。

書影
森豊、松生恒夫『血糖値は「腸」で下がる』(青春出版社)

さらに果物によっては血糖値上昇に直結するブドウ糖やショ糖(砂糖)も多く含んでいます。ブドウ糖はブドウ、サクランボ、梨、キウイなどに、ショ糖は柿やバナナ、マンゴー、桃、パイナップルなどに多く含まれています。

一般的には果物は体によいイメージなので、通院する糖尿病患者さんの中には、白米やパンといった主食の代わりとして果物をとっている、とおっしゃる人がよくいます。

しかし、インスリンが不足している状態で果物を多く摂取すると、でんぷん以上に血糖値を上昇させてしまいます。

もちろん、体によい成分を含むので、図表4を参考に適量をとりましょう。

また、果物をとるタイミングは朝食後、昼食後がベストです。

夕食後は血糖値を上げてしまうので厳禁です。

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