上場企業として見せた「模範的な姿勢」
現経営陣のもとで株価はもっと値上がりさせてみせるからそのまま持っていた方が得ですよ、というのがその理由づけなのですが、そこには経営陣のひとりよがりではなく、市場がそう判断しているという後ろ支えがありました。
コムキャスト社はたしかにプレミアム付の交換比率を提案したのですが、発表直後にコムキャストの株価は下がりディズニーの株価は上がり、交換比率のプレミアムはすでになくなってしまったのです。取締役会が発表した声明は、米国の上場会社が敵対的M&Aに対してとるべき姿勢をよく表しています。
まず彼らは、
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