精神疾患によって起こる最悪の結末

10代・20代の若者たちのメンタルヘルス危機が深刻化している。それは、精神疾患によって起こる最悪の結末=自殺者の数が増えていることからも顕著だ。

自殺対策白書(令和7年版)によると、日本の自殺者数が全体的に減少傾向にある中、小中高生の自殺者数は過去最高水準で推移し、15~29歳の自殺者数は2020年以降3000人を超えて高止まりを続けている。ちなみに、この年代の死因順位第1位は「自殺」で、G7各国の中で最も高い。

自殺対策白書(令和7年版)