過去問で「勉強がかなり楽になった」ワケ

先ほど述べたように、私は中学3年生のときに東大の過去問を手に入れました。もちろん解けるはずもないので、まずは見てみました。解答も読んでみました。これだけでも、かなり学びがあります。意味がわからなくても何となく、問題のイメージはつかめますし、場合によっては作戦が根本的に変わることもあり得るでしょう。

例えば私の場合には、過去問を見たことで、英語ではなくドイツ語で受験することに決めました。なぜなら明らかにドイツ語のほうが簡単だったからです。同じ試験時間なのに、英語よりもドイツ語の問題のほうがはるかに少ない。これは英語で受けないほうがいいとわかりました。

他にも日本史は資料がついていることに気づきました。資料を読みとれば、ある程度できることがわかったので、年号などを細かく暗記する必要がなくなり、勉強がかなり楽になりました。早いタイミングで過去問を見たことで、試験の傾向をつかめて、勉強の指針が定まっていきました。