生命の源になる日本人の主食“米”

和食の主食である米は、最近、糖尿病の要因として悪者扱いされることがあります。糖質制限がもてはやされているのはいかがなものかと思っているのですが、そもそも“米”が悪いわけではありません。

米には、もみ米からもみ殻だけを取り去った玄米、玄米からぬかを取り除いて胚芽を残した胚芽米、胚芽米から胚芽を取り除いた白米があります。現代の日本で主に食べているのは白米です。

「生き米」と呼ばれる玄米に対して、白米は「死に米」と呼ばれています。胚芽には生命維持に必須なビタミンやミネラル、食物繊維などの有用な成分が含まれています。