駅前が衰退しているわけではない

藤が丘ショッピングセンターが廃墟化しているのは、駅前の再整備が決まり、店舗が閉店したり移転したりしたためだ。核店舗であったスーパーのマザーズは2024年10月に閉店した。他にも複数の店舗が駅前の再整備を理由に閉店、移転している。

藤が丘ショッピングセンターは1967(昭和42)年7月にオープンした施設であるにもかかわらず、開業時から見た目が大きく変わらず、施設名が変更されることもなく残ってきた。

59年も前に開業し、姿を変えずに現存しているショッピングセンターは数少ない。とっくに閉店したり、別のショッピングセンターにリニューアルされたりしていてもおかしくないはずである。