高市首相は「裏切り者」とみなされている
「8割の民意を蔑ろにするのであれば、無傷では済むまい」
週刊新潮(4月2日号)は、愛子天皇誕生を望んでいる8割の国民を無視して、皇室典範を改正しようとしている高市早苗首相に対して、こう凄んでいる。
高市首相は3月16日の参議院予算委員会で立憲民主党の蓮舫議員から、「自民党の公約や維新との連立政権合意に掲げた皇室典範改正において、女性天皇は認められるのか」と問われ、「皇室典範は、皇位は皇族に属する男系男子がこれを継承すると定めております。ですから(女性天皇は=筆者注)認められません」と答弁した。
また、愛子内親王を念頭に置いた「女性天皇を容認する法改正」の可能性についても、「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない。それ以降の継承の在り方を具体的に議論するには、まだ機が熟していない」と、愛子天皇を望む多くの世論を“無視”したのである。
この発言に週刊誌は素早く、そして激しく反応した。高市早苗氏は「女性天皇容認派」と見られていたからだ。首相就任によって“愛子天皇実現に近づいた”と期待した世論や週刊誌は、彼女を「裏切り者」とみなしている。
毎号、愛子さんや雅子皇后を表紙に掲載している女性誌は、言葉こそ控えめだが、愛子天皇実現まで“撃ちてし止まん”と、一斉に高市首相総攻撃を始めたのである。

