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創業メンバーが去った後の「大混乱」を防ぐ制度設計

今回の総選挙の結果はご存じの通り、自民党の歴史的圧勝。野党は軒並み苦戦しました。実は維新も議席数でいえば横ばいです。ところが党としての結束力はむしろ強まり、国政への関与も順調に進んでいます。単に「議員数を増やす」ことを至上目的とせず、政策実現を可能にするための戦略を、コツコツと積み上げてきた結果だと僕は考えています。

その背後には、以前にも論じた「組織のブランド力」があります。「自分たちは何を目指す存在か」が明確な組織、すなわち自分たちのブランドや看板をきちんと意識している組織は、政党も企業も軸足がしっかりしています。

でも、そういう組織が戦略に沿って目標を達成しようとしているさなかに、リーダーの地位を巡って党内抗争が起きたとしたらどうでしょう。

(構成=三浦愛美 写真=時事通信フォト)
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