美しすぎた朝鮮半島初の女性国王
きわめて厳格なこの階級制度は、7世紀半ばに聖骨の男子がいなくなったことで問題にぶつかった。王国は女性の支配者を戴く(当時のこの地域では考えられないことだった)か、国王の条件を引き下げるかの選択を迫られた。
彼らは階級よりも性別のほうが問題が少ないと判断し、632年に真平王の娘の善徳が女王に即位した。
善徳女王は「数匹の蛙を見た」ことで敵軍の到来を預言するほど賢かったと言われている。そのうえ、善徳は非常に美しかった。彼女に対して報われない恋心を募らせていたある農民は、女王と謁見したとき、燃え上がった想いゆえに王国の塔を全焼させたという。
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