男子生徒の卒業率の低さは無視されている

しかし奇妙なことに、各州は、性別ごとの高校卒業率の結果を報告する必要はない。上記に引用した性別ごとの数字を得るためには、各州のデータを徹底的に調べることが求められる。

精力的に活動をしている非営利団体であるグラッド・ネイションは、アメリカ全土の高校卒業率を90%まで上げることを目指している(2017年は85%)。これは素晴らしい目標といえる。

同団体は、その目標達成のために「有色人種の生徒、障害を抱える生徒、低所得世帯の生徒」の卒業率の上昇が求められると指摘している。間違いなくその通りだ。