日進月歩ならぬ「分進秒歩」でAIは進化
この経験以降、私はChatGPTによる画像認識を日常のさまざまな場面で応用するようになった。たとえば、紙媒体で定期購読している「ニューヨークタイムズ国際版」の記事を写真に撮り、「日本語で1000文字以内に要約して」と指示する。英語力の壁で読み飛ばしていた紙面にも目が届くようになった。気になる点があれば質問を重ねることで、深掘りも可能だ。医学専門誌や『ネイチャー』などの専門外の論文にも同様に活用しており、自分の視野が確実に広がったと感じている。
これが、最近の私のAI活用法だ。上手く活用することで、生産性は飛躍的に向上する。平川氏が言うように、AIは「分進秒歩」で進化している。高度な専門知識がなくとも、今あるツールを試してみることが、その恩恵を受ける第一歩になるはずだ。


