1時間に4800貫を生み出すロボットも

ここで面白いのが、「寿司ロボット」という名前の由来です。

当初、喜作はこの機械を「江戸前寿司自動にぎり機」と呼んでいました。しかし、テレビ番組で紹介された際、アナウンサーが思わず「これはまさにロボットですね」と口にしたことで、そのインパクトをそのまま商品名に採用したのです。

1981年に誕生した初号機「ST-77」は、1時間に1200貫という当時としては驚異的なスピードで、安定した品質のシャリ玉を生み出しました。