もう一つの業界大手、アクセンチュアに目を向ければ、落差はさらに大きい。

エコノミスト誌によると、好調だった2015年初頭から2024年末までの10年間では、配当込みの株主の総リターンは約370%を記録。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーをも凌駕した。2025年2月にアメリカの株式市場が史上最高値を記録した際、時価総額は2500億ドル(約38兆2000億円)に達し、両投資銀行を凌ぐ存在になっていた。

しかしその後の不調で、時価総額から約600億ドル(約9兆2000億円)が失われた。同誌は昨年7月時点で、6月20日の四半期業績が期待を下回ったことから、株価が7%下落したと報道。新規契約額も2四半期連続で減少している。