世界中で不動産の投資熱が高まったワケ
不動産調査会社の推計によると、昨年、世界の不動産投資額は前年比19%程度増加したという。金額ベースで見ると約8400億ドル。1ドル=155円で換算すると、130兆円近くに達した。
主な国や地域別にみると、景気が安定していた米国で不動産投資の伸び率が高かった。四半期ごとに変動はあったものの、欧州、アジア太平洋地域でも不動産投資は増加した。
その要因として、インフレが進んだため、投資の矛先が金や不動産など実物資産に向かったことが挙げられる。また、米国、ユーロ圏で金融政策が緩和に転じたことも見逃せない。
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