優秀な人材を、採用し、定着させるにはどうすればいいのか。先進的な企業では、給与を上げるよりも、福利厚生の充実を図る動きが広がっている。なぜ給与より福利厚生なのか。7社の座談会をお届けする――。

大手7社福利厚生座談会

――一般的に、「福利厚生にお金をかけるより給料を上げてほしい」という考え方もあると思います。なぜ皆さんの会社では給与以外の部分にも積極的に投資をされるのでしょうか?

【阿比野(SGH)】給料が高いだけの会社では、それに合う価値観の人しか集まりません。社員こそが会社の最も重要な「財産」であり、その価値を最大化させることが目的です。バランスよく取り組むことで、多様な人材に魅力を感じてもらえると考えています。

【外山(JT)】同感です。インフレでこれから給料は上昇傾向になるでしょうが、どこかで限界が来ると思います。そういうときにこそ、社員同士のつながりや会社への愛着が重要になるのではないでしょうか。

(構成=渡辺 一朗 撮影=宇佐美雅浩 画像提供=キヤノンメディカルシステムズ株式会社(PET-CT検査装置))
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