与えたノルマを達成してからというものの、明らかに仕事に力を入れなくなった。目標達成後も熱心に仕事に取り組ませるためにはどうすればいいでしょうか。鍵を握るのは目標をどう設定するか。「3年後や5年後、どうなりたい?」の一言が、飛躍的に部下を成長させる理由とは。
目標を達成したはずの部下にモヤモヤしてしまう理由
期初に立てた目標を部下が達成するのは、間違いなく喜ばしいことです。でも、「もう四半期の営業ノルマをクリアできたから、残りの1カ月は手を抜いてもいいや」と部下が考えていたとしたら、どうでしょうか。
見事ゴールテープを切ったマラソン選手に対して、コーチが「あと1キロ走り続けて」と声をかけるのがナンセンスなように、上司である自分も納得して設定した目標を部下が達成したとしたら、目標以上の成果を要求するのは、マネジメントとして間違っています。部下に矛盾したメッセージを発信していることになります。
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(構成=奥地維也 図版作成=大橋昭一 撮影=石橋素幸)

