美馬 達哉(みま・たつや)

美馬 達哉
立命館大学 先端総合学術研究科 教授、脳神経内科医師
京都大学医学部卒業、博士(医学)。脳神経内科の臨床を行うと共に、社会学を中心とした手法で、医療や生きることに関わる人文学的研究を行っている。著書に、『生を治める術としての近代医療』(現代書館、2015年)、『リスク化される身体』(青土社、2012年)、新型コロナを論じた『感染症社会』(人文書院、2020年)など。