湯川 れい子(ゆかわ・れいこ)

湯川 れい子
音楽評論家
1936年東京生まれ。山形県米沢で育つ。1960年ジャズ専門誌『スイングジャーナル』への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。1960年代以降「全米TOP40」(旧ラジオ関東・現ラジオ日本)などラジオのDJをはじめ、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がける。国内外の音楽シーンをメディアに紹介し続け、現在に至る。作詞家としても『センチメンタル・ジャーニー』『ロング・バージョン』『六本木心中』など作品多数。ディズニー映画『美女と野獣』『アラジン』などの日本語詞も手がける。『エルヴィスがすべて』(ブロンズ社)、『女ですもの泣きはしない』(KADOKAWA)、『時代のカナリア』(集英社)など著書多数。