勢古 浩爾(せこ・こうじ)

勢古 浩爾
作家
1947年大分県生まれ。洋書輸入会社に34年間勤務ののち、2006年末に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、静かに表現し続けている。著書に『結論で読む人生論』(草思社)、『自分をつくるための読書術』『最後の吉本隆明』(ともに筑摩書房)、『まれに見るバカ』(洋泉社)、『人生の正解』(幻冬舎)、『定年バカ』(SBクリエイティブ)、『自分がおじいさんになるということ』(草思社)など多数。